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No.9 |
【日 時】 6月1日(金) 13:30〜 桧原湖に通っていたものの、同じ場所で同じルアーを使ったライトリグだけのバスフィッシングに疑問を感じ始めたという石川さんは、オフシーズン中にタックルを一新しルアーも取捨選択し、気合度はマックス級。その期待に応えるべく、好調の曽原湖へ向かいました。
ただ、オスしか釣れなかったのでエリアを変えてメス狙い。1ヶ所目は無反応でしたが、2ヶ所目でボイル発生! 着水点はズレたものの、諦めないドッグウォークが効いたのか、プリのメスがペンシルベイトをバックリ! その後はバズベイトの使い方講習なども行い時合の到来を待ちましたが、雰囲気満点ながらボイルは単発。狙って釣れそうもないので石川さんお気に入りのSSRクランクに賭けてみれば、早々にバイト! これで自信が付いたので続行すると、静かにプリのメスがストライク! 更にオマケでチビラージもストライク! 結局これが最後の魚となりましたが、「こういう釣りは地元ではできないです。やっぱりトップはいいですね!」と、石川さんも満足そう。 |
No.10 |
【日 時】 6月2日(土) 4:00〜 昨日は曽原湖でバスのシーズナルパターン習得と持ち駒増やしに励んだ石川さんと、いよいよ本命の桧原湖へ。ただ、私自身、今回が初釣行となるため、「ゼロから魚を探して行きます。」と告げて無人の湖上に出船しました。
大物のオスに狙いを絞り、更に魚を探して行くと、これまでより一回り大きい魚を発見! 複数のルアーを試した結果、バイブレーションに一瞬食って来たことを踏まえて、ジグヘッドリグに作戦変更。すると・・・ストライク! 新調したベイトロッドをブチ曲げたのは、昨日の大物を更に上回る! 「足が震えます。」と、2日連続の45cmオーバーに、石川さん気絶寸前。もうこうなると35cmクラスは対象外という、かなりチョーシに乗った釣りとなり、次の魚を仕留めてみれば、これまた38cm! しかし、事はそう上手く運ばないもので、この頃から風が強まり引き波も気になり出したので、エリアを大きく変更しました。「場所的に魚はまだ少ないと思います。」と告げて釣って行くと、予想どおりに魚影は薄い。結果的に釣果を上げることはできませんでしたが、「満足です。」ということだったので、予定どおりに終了としました。 |
No.13 |
【日 時】 6月6日(水) 5:30〜 自己記録が39.5cmという江藤さんは、「釣り方やルアーには全然こだわらないので、とにかく40cmの壁を越えたい。」とのこと。時期的に、浅場にいるオスのうち大型個体を狙うのが最も近道なので、サイトフィッシング主体の釣りをすることにしました。
その後は風が吹き始め、サイトフィッシングができる限界が近づきましたが、そこは根性でカバー。今日はジグヘッドワッキーに反応が良いようなので続けて行くと、44cm、42cmと大物が連発! 「オスでも十分にデカイですね!」と、この時期の桧原湖の実力に驚きを隠せない江藤さん。その後はペンシルベイトも併用して行きましたが、やはりトップウォーターへの反応はイマイチ。どんどん風が強まり危険波高に近づいたタイミングで、江藤さんが好きなスピナーベイトを試してみれば1バイト0フィッシュ。雨も降り出し雷雨の可能性もあったので、ここが潮時と判断して予定時間に終了としました。 |
No.14 |
【日 時】 6月7日(木) 6:00〜 昨日は見事に自己記録を更新し余裕の江藤さんは、ゆっくりスタートをご希望。強風にならないか心配でしたが出船時は無風だったので、安心してポイントへ向かいました。
結局のところ、シャッドテイルワームが最も安定感のあるルアーでした。サイトフィッシングでも数匹釣れたものの、風向きが安定しないために昨日のようには行かず。主にブラインドで要所を探って行くという作戦で、ポロポロと拾って行く感じの釣りとなりました。終盤には更に雲行きが怪しくなり風も強まって来たので出船場所付近へと戻り、そこでプチバイトラッシュ! 浅場へ上がって来たばかりと思われるフレッシュな魚が、次々に水面に出て来ました。前半より釣れるサイズは落ちたものの、魚の姿が丸見えなので非常にエキサイティング。最後の1投でも仕留めて、気分良く終了としました。 |
No.15 |
【日 時】 6月8日(金) 4:30〜 2年ぶりとなる裏磐梯遠征に、松丸さんは早朝から気合十分&睡眠時間不十分。曇天無風という好条件だったので、期待してポイントへ向かいました。
その後は、浅場でシャッドパターンも試してみれば、これまた強烈に効きました。40cmもヒットし、その効果に驚く松丸さん。この頃には既に"モー満足"オーラ全開の松丸さんでしたが、終了時間にはまだ時間があったので、最終ポイントへ移動しました。湖底まで丸見えの状況下でしたが、意地のポッパーで更に1匹を追加! そしてダメ押しでシャッドテイルワーム10年モノで2匹を追加。松丸さんのランディング率は高く、狙った魚は情け容赦なく仕留めて行きました。「もう何匹釣ったのか分からない。」ということだったので、頭を混乱させてはマズイと思い予定時間には終了としました。 |
No.16 |
【日 時】 6月9日(土) 3:30〜 昨日の好釣に更にアツくなった松丸さんは、激早出動をご希望。湖上がボートで騒がしくなる前に、トップウォーターゲームを満喫することにしました。
そこではフローティングミノーが見切られるようになったので、シャッドテイルワームでフォローすると、これが堅調。フッキングできない魚も多かったものの、ルアーローテーションすることで1匹1匹絞り出して行きました。そして、シャッドテイルワームには反応しない魚を、SPシャッドのカラーローテーションで仕留めてみれば昨日と同じく40cm! 偏差値の高い魚だっただけに「これは痺れました!」と、達成感を大量放出する松丸さん。それからは見つけた魚は確実に仕留めるという堅実路線を歩み、風雨が強まる中、何とか釣果を重ねることができました。そして、最後はフローティングミノーで〆て、気持ち良く終了。 |
No.17 |
【日 時】 6月10日(日) 3:30〜 夜明けまで寝ていられない体質の大友さんは、当然ながら激早出動をご希望。明るくなってご本人の調子が下がる前に何とかするべく、夜明け前の道を湖へと急ぎました。
ワーム主体の数釣りに移行するのもどうかと思い、ここでセミルアーを試してみることにしました。時期尚早かもと思いつつ釣ってみると、意外にも魚からの反応は右肩上がり。気温が上がると共にバイトラッシュになり、遂に40cmオーバーがストライク! そして、ジャンプ一発サヨウナラ・・・。やはり、明るくなると調子が出ないのか? 気落ちする大友さんを励ますかのごとく、それからもバイトは続いたものの、思ったようにフッキングが決まらずに、「あ〜! この釣り、難しーっ!」と大友さん悶絶。ノーシンカーワームでフォローするというテもありましたが、そこは男。トップでやり切り、何とか2匹を仕留めたところで終了時間間際。そして、最後の最後には再びプロップベイトに2発出ましたが・・・ここで終了となりました。 |