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特別編

【日 時】 5月22日(月) 12:00出発
【場 所】 裏磐梯各所
【状 況】 天候:晴れ 気圧:932hPa 水温:14.5〜19.0℃ 
【お客様】 曽原ラジ男 様(東京都)
【テーマ】 ガイドにお任せ殿様フィッシング
【釣 果】 ラージマウスバス4匹(最大42.0cm)
【ヒットルアー】 自作ラバージグ・ビッグバド

 去年からリクエストを受けていたこともあり、今回はガイド業再開前の特別ガイド。今年も裏磐梯は私たちに至福の時間を与えてくれるでしょうか?
 ハルゼミの鳴き声と新緑に包まれながら、まずは産卵場所を確保し始めた良型のオス狙いでラバージグ撃ち。魚をイラつかせて釣る釣りは初めてということで練習しながらの実釣となりましたが、魚はかなり短気のようで10分もするとフォール中のラバージグに猛ダッシュで「ガブッ!」 晴天で魚の行動が丸見えなだけに、「汗かいてきました。」とタオルで汗を拭う曽原さん。何度か目のアタックで遂にフッキングに成功し42cmを無事に確保! 今年の初バスとなりました。その後も同様の釣りで41.5cmを追加。魚によって性格が違うことを目の当たりにした曽原さんには、かなり新鮮な釣りとなったようです。

曽原様
「汗かいちゃいました。」

 夕方は休憩と食事をして日が暮れるのを待ち(普段はこういったガイドはしません)、夜になったところで初のナイトフィッシングに挑戦! あえて扱い方が難しいダーターで始めたものの、第1ポイントでは反応なし。しかし、第2ポイントではデカペンシルに反応があったので期待しつつ釣って行くと、再びダーターに出た!ものの乗らず。また出た!もののフッキングならず。やむなく昨年デビューできなかったビッグバドを投入すると今度はストライク! 30cmほどの魚でしたが1年越しの願いが叶って曽原さんも感無量。そこで第1ポイントに戻ると、またもビッグバドにプリプリの35cm。「ビッグバドで2匹も釣れたあ〜。」と、めでたくバドラーの仲間入りを果しました。
 今回の釣りは初づくし。40cmオーバーも2本出て内容充実の1日となりました。あえてスモールを釣らないあたりはさすが! 次回は渋くダーターで釣ってしまってください。

No.1

【日 時】 5月26日(金) 12:00現地集合
【場 所】 裏磐梯各所
【状 況】 天候:くもり 気圧:938hPa 水温:14.0〜18.2℃ 
【お客様】 藤田 様(埼玉県)
【テーマ】 スポーニング絡みの良型狙い
【釣 果】 ラージ4匹・スモール1匹(最大48.0cm)
【ヒットルアー】 セミルアー・デカイミノー・CC・自作ラバージグ

 こちらからの予想を基に遠征日を2週間早めた藤田さんは、ラインも新品に巻き換えて予備フックの備えもぬかりなし。ルアーもそれなりに揃っていたので、いざ第1ポイントへ!
 着いて早々、回遊する大型ラージを発見! 素早くその進行方向にセミルアーを着水させると、必釣シェイクに誘われて2m、1m、50cmと近づき、その魚は静かにルアーを吸い込みました・・・で、ストライク! 6lbラインながら障害物をうまくかわしてランディングしたのは48cm! 「これで、この後に40cmオーバーのスモールも釣れたらどうしよう。」と、幸先の良いスタートに藤田さんは早くも有頂天です。
 第3ポイントではデカイミノーに30cm弱の魚がヒット。その後、ブッシュ近くにCC(クレイジークロウラー)を撃って行くと1つの波がルアーに急接近し、アクションを加えた直後に「ゴボ。」・・・でストライク! フックが1本掛かりだったのでヒヤヒヤしましたが、強烈な突っ込みに耐えて釣り上げたのはプリプリのスモール41cm! あまりにもカッコイイ展開に、しばし余韻に浸る2人。タイニーではなくオリジナルサイズを使ってこそ"男の釣り"です。

藤田様
CCでスモール自己記録更新!

 続いてリクエストのラバージグで浅場をウロつくラージを狙うと、その魚はナント1投目からルアーを追跡! 近くにはベッドもないのに、なぜかカッカしているので撃ち続けると、5分もしないうちに41cmがストライク! 「イラつかせて釣ったのは初めてです。」と、藤田さんには貴重な経験となったようです。ここでガイド時間は残り数分でしたが念のためサイトを続けると、またも40cmオーバーのラージを発見! この魚は軟体セミルアーと軟体昆虫ルアーを2度食ったものの、その際に魚の口の中まで丸見えの状況に藤田さんの右腕は勝手に動いてスッポ抜け。そのうち魚の偏差値は上がって寸前Uターン連発。「もうダメかな。」と諦めかける藤田さんを「諦めちゃいけない。」と励まし、黒のセミルアーを投入すると、今度は魚はゆっくりと近づきスローモーションでルアーを吸い込み・・・我慢の遅アワセが決まってストライク! 本日4匹目の40cmオーバーとなる41.5cmを釣り上げてもらい、私も大満足で終了としました。
 1回で40cmオーバー4匹(うちトップで3匹)はガイド新記録。ガイド最多釣獲尾数記録保持者の実力を如何なく発揮し、めでたくテーマ達成となりました。狙った大物を確実に仕留めるあたりは、「お見事」の一言です。

No.2

【日 時】 5月27日(土) 5:00出発
【場 所】 裏磐梯各所
【状 況】 天候:晴れ時々くもり 気圧:930hPa 水温:15.5〜16.5℃ 
【お客様】 藤田 様(埼玉県)
【テーマ】 今日はトップでスモールをメインに釣る
【釣 果】 ラージマウスバス2匹(最大38.0cm)
【ヒットルアー】 ダブルスウィッシャー・自作ラバージグ

 昨日のガイドで遠征の目標を達成済みの藤田さんのご希望により、今日は余裕のゆっくり出動。ただ、晴れて冷たい風が強く吹くというあまり良くない状況。それでも楽しい釣りにしようと、今日もトップで挑戦です。
 風が吹いていたので、まずは未デビューのSTバンゴーをおすすめすると、その2投目に「バシュッ!」 心の準備が出来ていなかった藤田さんは「マジですか・・・」と唖然。その後もピンスポット狙いで撃っていくと出るには出るもののショートバイトが多く、フッキングには到りません。「これは難しいなあ。」と藤田さんも苦悩しますが、1匹は釣っておかないと格好がつかないので粘ったものの、各所でアタックは1度きり。フォローの他のトップにも反応しない"1回だけネ魚"が多く、後半に何とかダブルスウィッシャーで1匹掛けるのが精一杯。ブッシュ下からダッシュして来た魚もいたものの、寸前Uターンされてしまいました。ここで泣く泣く"男の釣り"は断念。

藤田様
最後の最後で大逆転!

 今日のスモールはアンフレンドリーなので、やむなく大物ラージ狙いにテーマ変更。藤田さんにはブラインドでポストスポーンの魚をバズベイトで狙ってもらい、私はサイトでオスを探します。するといました40cmクラス! はっきりとしたベッドも見当たらないのに私を睨むので、藤田さんには昨日のラバージグをおすすめし狙っていただくと、15分ほどしてようやくルアーに反応。岸から僅か3mの場所で魚丸見えの状態に、藤田さんも心臓バクバクです。そしてついにイライラの頂点に達した魚は「パクッ!」 フッキングも決まって捕ったと思った瞬間に痛恨のバラシ・・・うずくまる藤田さん。「もうダメかな。」と諦めかけたその時、その魚はメスを誘ってすぐに戻って来ました! 再び訪れたチャンスに今度は慎重にタイミングを見計らって渾身の電撃フッキング!
 一気に抜き上げた1匹を前に「貴重な経験ができました。」と藤田さん。2日連続での40cmオーバー捕獲とはなりませんでしたが、今回もネバーギブアップ精神で逆転の1匹を手にすることができました。

No.3

【日 時】 5月28日(日) 5:30出発
【場 所】 裏磐梯各所
【状 況】 天候:雨のりくもり 気圧:914hPa 水温:13.5〜16.0℃ 
【お客様】 野ア 様(埼玉県)
【テーマ】 季節や状況による魚の行動パターンの変化を学ぶ
【釣 果】 ラージ3匹・スモール1匹(最大41.5cm)
【ヒットルアー】 STバンゴー・DT・DTカーナ・ラバージグ

 テーマ達成のためには今の裏磐梯は絶好の季節。産卵行動についての観察を含めたガイドを行うことにしましたが・・・
 現地に到着すると、強風で木の枝は折れ、雨も降り、時折、雷が鳴るというプチ嵐状態。ガイドでなければ釣りには来ない状況でしたが、何とか釣っていただくために風裏のポイントに狙いを絞りました。水温も急降下していたのでピンポイント狙いをすることにし、初使用のSTバンゴー5inchを投入するといきなりストライク! これはバレてしまいましたが、2人の士気は一気に上がります。そして次のピンスポットでは見事に30cmクラスのラージを捕獲することに成功。風を避けてポイントを移動し、今度はミノーを投入すると30cmクラスのスモールがカバーの下から突進してきて「ゴボッ!」 が、痛恨のライン切れ。う〜ん、惜しい。風は吹き荒れていましたが、根性で続けると一瞬ですが無風状態に。すかさずDT(デカダンス・トーイ)を投入すると、1匹のスモールがユラリと浮上して・・・ストライク! 見事に39cmのスモールを釣ることに成功し、「ちょっと放心状態です。」と初使用ルアーでの釣果に野アさんも満足そうです。

野崎様
再びデカトップでスモール!

 天候が天候だけに魚の活性がなかなか上がらないので場所移動。ようやく風も収まり雨もシトシト降って雰囲気は最高です。産卵行動を踏まえたポイント解説をし、「産卵を終えたメスが休むならああいう所です。」と紹介した場所に野アさんがDTカーナを撃つと、1投目で「きましたっ!」 まさに狙いどおりに仕留めたのはポストスポーンのラージ41.5cm! 途中、突然の雷と土砂降りで一時中断しましたが、残り時間は私がサイトを行い、50cmクラスを含めて3匹発見。そのうちの1匹はオスだったので必殺のラバージグで狙うと、ラッキーなことに1投目からイライラ。「アイツは釣れますよ。」と前フリしてから狙っていただくと、突然「バクッ」 当然の早アワセとなってスッポ抜けましたが、次のチャンスは逃さずに電撃フッキング! 見事に釣り上げて「これは熱い釣りだ・・・」と野アさんはまたも放心状態。
 さすがに数釣りはできませんでしたがサイズは良く、何より狙って釣った4匹だったので、「これまでのガイドの中でも満足度はかなり高いです。」と、結果的に大成功となりました。


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