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No.4

【日 時】 6月1日(火)4:00出発 10:30帰館
【場 所】 桧原湖
【状 況】 天候:雨のち晴れ 水温:16.7℃
【お客様】 中澤 様(神奈川県)
【テーマ】 Fミノーとセミルアーでそれなりに数を釣る
【釣 果】 スモールマウスバス14匹(最大34.0cm)
【ヒットルアー】 フローティングミノー・セミルアー

 前夜に冷たい雨が降っていたので、今回は少し遅めの出発。気温が上がってハルゼミが鳴いてくれないことには、ハルゼミフィッシングが成り立ちません。
 湖へ着いてみれば冷たい雨。水温も急降下したものの浅場をチェックすると、すぐにアベレージサイズのスモールが9cmミノーにヒット。その後、明らかに40cmはあるスモールが背中を出して「ゴボッ!」と出たものの合わず! そしてナント2投目にも同じ魚が出たものの、結局釣れませんでした。残念!
 気を取り直してボートを進めると、今日は水深1.5〜2mラインの産卵場所のやや外側がアヤシイ。すると狙いどおり本日の最大魚がストライク! プリスポーンのグッドコンディションに中澤さんもうれしそうでした。

中澤様
寒さに負けずにトップでヒット!

 その後、雨と風が止んで鏡のような湖面になると9cmのミノーには反応しなくなったので、伝家の宝刀である小型リアルミノーで真っ向勝負を挑むと、アベレージサイズから30cmクラスが次々にヒット! 最初こそルアーを見失いアタックをモノにできない中澤さんでしたが、尻上りに調子を上げて、最後の魚はルアーに振り向かせてのストライク!
 湖畔で朝食後、日が差してようやくハルゼミが鳴き始めたので、念願のセミルアーで帰り道にチョイ釣りをすると、開始早々ヒット! 起死回生の1匹に、中澤さんも顔が崩れっぱなしでした。今日は釣りには厳しい天候でしたが、何とかテーマ通りの釣りを楽しんでいただくことができました。

No.5

【日 時】 6月3日(木)3:30出発 現地解散
【場 所】 桧原湖
【状 況】 天候:晴れ 水温:16.0〜17.0℃
【お客様】 加藤 様・塚野 様(東京都)
【テーマ】 40cmオーバーのスモールが出れば言うことなし!
【釣 果】 スモールマウスバス6匹(最大30.0cm)
【ヒットルアー】 フローティングミノー・ジョインテッドミノー

 明け方の気温は6℃! 水温も水位も下がっていたので戦略を白紙に戻して広く探る作戦にしました。前半は加藤さんと、後半は塚野さんとボートフィッシングです。
 水深3mまでをデカイミノーで撃ちまくると、産卵場所の外側でポツポツとヒットするものの核心に触れていないよう。しかし、この男の釣りに加藤さんはこだわり、日が昇って鏡のような湖面になっても、手堅い釣りは封印してそのまま続行しました。さすがに魚が積極的に追って来る状況ではなかったので水没した木の近くを撃つと、「ユラッ。」と出たものの乗らず! その後はこの釣りを諦めてリアルミノーにすると、友好的なスモールのみヒット。そして最後には木の下でライズしていた魚を狙ってセミルアーで見事にストライク! これで気分良く前半を終了しました。

加藤様
セミルアーで仕留めました。

 後半は塚野さんとセミルアーで大物狙い。意気込んで出発したものの、私達をあざ笑うかのように急に強風が吹き出して水質が悪化。これで時間をロスしてしまい、すぐに風裏のポイントへ移動したものの行く先々で風向きが変わり先が読めない! 粘りに粘って最後の最後で1匹ミノーに出たもののフッキングできずに終了。う〜、こんなに苦しいガイドは久しぶりです。
 お2人は夜まで釣るということだったので、時間を延長してオカッパリポイントをご紹介すると、それなりに魚を見付けることができて一安心。とりあえず魚の多い場所が分かったので、肩の荷が下りました。やれやれ。

No.6

【日 時】 6月4日(金)4:00現地集合 現地解散
【場 所】 桧原湖
【状 況】 天候:晴れ 水温:16.0〜16.8℃
【お客様】 鈴木 様(東京都)
【テーマ】 スモールをトップで&晴れたらセミルアーで
【釣 果】 スモールマウスバス10匹(最大29.5cm)
【ヒットルアー】 フローティングミノー

 明け方の気温は今日も6℃! 水温も水位も下がっていたので、前日同様、短時間で魚の居場所を突き止めなくてはいけません。
 とりあえずは水深3mまでをデカイミノーで撃ちまくると、やはり産卵場所の外側で反応が! そしてアヤシイ場所にミノーが通った瞬間ストライク! 「トップはオモシロイっすよね〜。」と、鈴木さんも今年初のスモールを手にして一安心。その後の釣りで魚の居場所の傾向が見えたので、アヤシイ場所だけを撃っていくと各ポイントで必ずヒット! グッドサイズに限ってバレてしまうという不運な釣りとなりましたが、背中を出してルアーに襲いかかる魚や、2度追いする魚もいて終始ドキドキ。「もう、大興奮ですね!」と鈴木さんの活性も上がりっぱなしです。日が昇って無風になってからもアタックは続き、ピンスポットではワンキャスト・ワンアタックに。しかし、フッキングに持ち込めないことも多く、「あ、遊ばれてる・・・」と"楽し悔し"の時間が過ぎて行きました。

鈴木様
ドピーカンでもトップでヒット!

 多くの釣り人がネストフィッシングをする時間になってから、「今年はこれがやりたかった。」というハルゼミフィッシングに突入。浅場から多くの魚が移動してしまったことからアタックは数えるほどでしたが、1回目のアタックで見事にフッキングに成功! と思ったら、外れたルアーが飛んできて隣の私にヒット! ラインを切って逃げようかと思いましたが、周りは水なのでやめました。
 帰りがけに必釣ミノーイングを試してみると、ドピーカンなのにまたヒット。セミルアーでは釣り上げられませんでしたが、有終の美を飾ってめでたく終了。水質が悪化したことを考えれば、まあまあの釣果でした。

No.7

【日 時】 6月5日(土)4:00現地集合 現地解散
【場 所】 内村沼
【状 況】 天候:晴れ 水温:16.2℃
【お客様】 野崎 様ご夫妻(埼玉県)
【テーマ】 釣りの幅を広げる
【釣 果】 スモール1匹・ラージ2匹(最大27.0cm)
【ヒットルアー】 SSクランク・バズベイト・フローティングミノー

 年々着実にステップアップしている野崎さんは、今回は釣果より持ちネタを増やしたいとのことだったので、いろいろな要素がまとまっている内村沼へ向かい、いろいろなルアーを使うことにしました。
 まず、野崎さんが釣ったことがないスーパーシャロークランクで障害物付近を撃つと、すぐにスモールがヒット。「コレで初めて釣った!」と、好調なスタートとなりました。一方、カオリさんもミノーに「ゴボッ。」と出たものの乗らず。その後は、ペンシルに出たり、グラビンバズに出たりもしましたが、どれもストライクまでに到りません。しかし、バズを撃ちまくっていた野崎さんにラージがヒット。これでバズを使うことにも自信が付いたのではないでしょうか?
 障害物を攻める釣りを終了してからはオープンウォーターへ移動し、産卵床を製作中の魚をラバージグで攻めたり、スピナーベイト、バイブレーション、ミノーの使い方を勉強したり。ハルゼミの声が聞こえ始めてからはセミルアーを試してみると、野崎さんのTCCに「ゴボ。」 これは一瞬乗ったものの、残念ながらバレてしまいました。
 終盤はドピーカンになったので、最後の締めはサイトフィッシング。姿勢を低くし、回遊するスモールを見つけてロックオン。しかし、その魚はどのルアーにも反応しない偏差値の高いツワモノ。残念ながら今回は私達の負けでしたが、「面白かった。」と魚との駆け引きを楽しんでいただけたようです。

No.8

【日 時】 6月6日(日)3:00出発 現地解散
【場 所】 桧原湖
【状 況】 天候:晴れ 水温:17.5〜18.0℃
【お客様】 野崎 様(埼玉県)
【テーマ】 ダービー年間トップ10入りを果たす
【釣 果】 スモールマウスバス11匹(最大28.0cm)
【ヒットルアー】 フローティングミノー

 昨日の釣りで持ちネタを増やした野崎さんは、今度はデカプラグで良型狙い。昨日の混み具合を考慮し、超朝マズメに勝負を賭けることにしました。
 まず、使ったことすらないというトリプルインパクトを撃っていくものの反応ナシ。すぐにデカイミノーにすると今度は反応があったものの、昨日のプレッシャーのせいかアタックは超シビアで、目の良くない野崎さんには酷な状況でした。また、水質の悪いエリアが混在していたので、手堅く7cmのミノーにサイズを落し、広く探るとホットゾーンを発見! そこではワンキャスト・ワンアタックになりましたが、体を水面に躍らせてアタックして来る良いサイズに限ってバレてしまい、なかなかサイズは伸びません。しかし、居場所の傾向を把握できたので、その後はヒットが続きました。

野崎様
銀色の魚は一発でヒット!

 日が昇り、釣り人が増えるにつれてミノーにすら反応しなくなったので、ハルゼミの鳴く場所へ移動してハルゼミフィッシング。周りには何艇かのボートが浮かんでいましたが、セミルアーを使う野崎さんだけにアタックがあり、スモールが落下したハルゼミを食う瞬間を目の当たりにした時には興奮は最高潮! そしてついにフッキングに成功した相手は、水中で銀色に光りクルクル回るあのウグイ・・・。それでも野崎さんは「銀色(=ウグイ)でも金色(=スモール)でも、この釣りはオモシロイ!」とその後もセミルアーを撃ちまくり。釣行記No.3と同様、スモールはフッキングに持ち込めず、ウグイは1発でストライクという釣りをして終了。残念ながら良型は手中に収めることができませんでしたが、ハラハラドキドキの釣りができました。

No.9

【日 時】 6月7日(月)3:00出発 現地解散
【場 所】 桧原湖
【状 況】 天候:小雨のち晴れ 水温:18.4℃
【お客様】 山田 様(新潟県)
【テーマ】 状況判断とポイントの絞り方を勉強する
【釣 果】 スモールマウスバス13匹(最大35.5cm)
【ヒットルアー】 フローティングミノー・サスペンドシャッド

 昨日までの釣りでは岸撃ちで30cmオーバーが釣れなかったとのこと。「どうしてサイズが伸びないのか。」という疑問を払拭すべく、今日もまた早朝から釣ることになりました。
 週末の混雑とは無縁の、小雨が降る早朝の湖。まず、産卵場所と捕食場所を兼ねたエリアでデカイミノーを撃つと、幸先良く30cmオーバーがヒット。2匹目もすぐに釣れて爆釣を予感させる出だしとなりました。そしてボートで捕食場所へ向かうと、そこには運良くスモールのスクールが! デカイミノーの着水と同時にヒットしてくる程、そこの魚は超高活性。ルアーをこまめに交換してスレさせないように注意し、かつ山田さんもバラさないように丁寧に釣ると、「ゴボッ!」、「バシュッ!」と次々に30cmオーバーがヒット。天候にも助けられて爆釣となりました。

山田様
今回はシャッドがデビュー

 早朝ラッシュを満喫した後は、釣ったことがないルアーのデビュー戦。スーパーシャロークランクでは、始めて間もなくアタックがあったものの乗らず。このルアーには「ゴボッ。」と出ないので、目の良くない山田さんには辛い釣りです。しかし、次のテーマルアーであるサスペンドシャッドには35cmがヒット。めでたくデビューとなりました。
 その後は晴れて気温が上がりハルゼミが鳴き始めたので、ガイド時間は過ぎていましたが2人でハルゼミフィッシング。今日はライズも結構あり、木の下ではほぼ100%の確率で反応が! 先行して撃つ山田さんはなかなかストライクに持ち込めず、「ん〜。」と苦悩の時間が過ぎて行きましたが、ついに35cmクラスがストライク! 「これを逃がしたら泣きをみますよ〜。」と言いつつ私がネットを持つと、「あ〜っ! バレたっ!」
 結局セミルアーでは釣り上げることはできませんでしたが、釣果のうち9匹が30cmオーバー。早朝の貯金が大きかったですね。

No.10

【日 時】 6月8日(水)3:00出発 8:00帰館
【場 所】 桧原湖
【状 況】 天候:小雨 水温:19.0℃
【お客様】 櫻井 様(福島県)
【テーマ】 スモールをトップで釣る
【釣 果】 スモールマウスバス17匹(最大38.0cm)
【ヒットルアー】 Fミノー・STミノー・ダブルスウィッシャー

 前夜の打合せでラインをフロロからナイロンに交換。そしてフックを研ぎ直していただき、行きの車内ではレクチャーをして本番に備えました。
 昨日に引き続いてトップには絶好のコンディション。とは言っても何でも釣れるわけではなく、ポッパー→スーパーシャロークランク→デカイミノー→スピナーテイルミノー→ダブルスウィッシャーとローテーションし、産卵場所にいるオスを狙って行きました。1匹目を釣ってからは櫻井さんも落ち着いたのか、その後はバラシも少なく的確に釣り上げていきました。そして捕食場所にいたスクールをミノーで狙うと、またも爆釣! ボート間際でのスモールの猛ダッシュに、「おお〜っ、引くな〜!」と、スモール本来のファイトを満喫されていました。最初に出てくる魚をバラさなかったので3連発ヒットもあり、数を伸ばすことができました。

櫻井様
ダブルスウィッシャー炸裂!

 早朝ラッシュを満喫した後は、再び産卵場所にいるオス狙い。前半の釣りで好感触だったダブルスウィッシャーをおすすめすると、その後は爆発! このルアーに出て来る魚がいる場所を絞り込んでからは、ほぼポイントへの1投目に「バシュッ!」とヒット。調子良く釣れ続けましたがガイド終了時間が迫っていたので、「最後に1匹釣って終わりましょうか。」と、ポイントを移動。「あの障害物を撃ってみましょう。」と私が指したポイントの向こう側へうまくダブルスウィッシャーが落ち、障害物を通り過ぎたその瞬間に「ゴボッ!」 これまでとは違う引きを見せたのが本日の最大魚でした。
 櫻井さんは私のアドバイスを吸収するのが早い方だと思っていたら、実は今月に釣具店を開くとか。どうりでフッキングミスもバラシも少なかったわけです。今日の釣りのようにご商売も爆発すると良いですね。

No.11

【日 時】 6月10日(木)3:00出発 現地解散
【場 所】 桧原湖
【状 況】 天候:くもり 水温:19.0℃
【お客様】 荻野 様(埼玉県)
【テーマ】 普段使わないルアーでスモールをトップで釣る
【釣 果】 スモールマウスバス12匹(最大35.0cm)
【ヒットルアー】 Fミノー・ビッグバド・ミッドクランク・セミルアー

 手堅い釣りは封印し、新たなる境地を拓きたいとのことで、なるべくいろいろなルアーで釣ることになりました。
 朝イチはバラマンディー用のデカイミノーを引くと、15分ほどで34cmが2本。次にビッグバドを登場させると、なんと練習中にヒット! 早々と2種類のルアーがデビューを飾りました。次にバズベイトで居付きの魚を狙って行きましたが、荻野さんにいつものキャスティング精度がなく、魚がいる場所までルアーが入らず結局ゼロ。バズベイトで釣るのは諦めて、ポイントを移動しました。

荻野様
ライズの主を一発必釣

 朝になるとデカイミノーは、"追って来るけど食ってこない"状態になったので、ミッドクランクをおすすめしました。ところが、デモをする私のルアーにはアタックがあるのに、オギノクランクには反応ナシ。これは色の差だと判断してルアーをお貸しすると、それからはアタック連発! 初のクランクでのヒットに荻野さんもうれしそうです。その後の釣りで水面に落ちる物に対して反応が良いことが分かったので、荻野さんも封印していたセミルアーを登場させて木のそばを撃って行くと、それからはもう爆釣! 終了時間が差し迫った頃、私がライズする魚を見つけた場所に荻野さんがセミルアーを撃ってシェイクすると、ライズの主がゆっくりと浮上して「モコッ。」 最後の魚が本日の最大魚となりました。
 今日は手堅い釣りをしなくても2ケタヒット(30cmオーバー7本)。「桧原湖は小野川湖より魚がデカイですねー。」と、荻野さんも満足そうでした。

No.12

【日 時】 6月10日(木)18:00出発 23:00帰館
【場 所】 桧原湖
【状 況】 天候:くもり 水温:19.0℃
【お客様】 久保山 様(東京都)
【テーマ】 初のナイトフィッシングでスモールを釣る
【釣 果】 スモールマウスバス11匹(最大36.5cm)
【ヒットルアー】 Fミノー・JTミノー・SSクランク・ポッパー

 早めの夕食を済ませてから、「広すぎてポイントが分からない。」という桧原湖へ直行。まずは夕マズメのトップを楽しむために、誰もいない湖岸へ降り立ちました。
 ミノーはサスペンドしかなくラインもフロロということだったので、浮力が強くて見やすいミノーをお貸ししました。しかし、ルアーが良く見えないということで、スモールのアタックに久保山さんの手は動かず! そこでデカイミノーに交換すると、いきなり久保山さんの自己記録となる36.5cmがストライク。「いやあ・・・。これまでの釣りが根底から覆されます・・・。」とトップの威力に圧倒されたようです。その後は、ジョインテッドミノーでビシビシとストライクを重ね、釣り上げる度に「いやあ・・・。」と改めてフローティングミノーの実力に驚かれていました。

久保山様
眠気も吹き飛びました。

 休憩後はベイトタックルに持ち替えてナイトフィッシングに突入。今日は"うねりモノ"に反応が良いようだったのでスーパーシャロークランクをおすすめすると、ほどなく第1号がヒット! この1匹で自信が付いたのか、その後はバラシも少なく着実に数を伸ばしていきました。クランクに乗らなかった魚にはポッパーを撃ち直してオシオキ。ヒットすれば12LBラインを信じて全部引っこ抜き。こうして楽しい時間はあっという間に過ぎて行きました。
 今回の釣りは久保山さんにとって、かなりのインパクトがあったようで、睡眠不足にも関わらず眠気も吹っ飛んだようでした。そう、トップはとても釣れる釣り方なのです!


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