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No.58

【日 時】 8月20日(水) 3:30出発 8:30帰館
【場 所】 桧原湖
【状 況】 天候:雨 水温:20.5℃
【お客様】 樋沢 様(神奈川県)
【テーマ】 釣りたいルアーでスモールを釣る
【釣 果】 スモールマウスバス8匹(最大40.0cm)
【ヒットルアー】 ポッパー・フローティングミノー

 トラウト派の樋沢さんにとって今回は久々のバスフィッシング。タックルはスピニング1本だけだったので、前夜の打ち合わせで使うと決めたルアーは、クレイジークロウラーとポッパー、ミノーの3つのみ。クレイジークロウラーを手にして、「こんなので釣れたらうれしいなあ。」と樋沢さん。「じゃあ、それで釣れる時間に行きましょうか。」ということで、夜明け前に出発しました。
 最初のポイントで予定どおりクレイジークロウラーで釣り始めると、岸際で「バフッ。」と出たものの樋沢さんは固まったまま。しかし、これで釣れることが分かってからはキャスティングにも熱が入り、ついにストライク! 30cmオーバーがヒットしましたがバレてしまい、その後の1匹もバレてしまいました。フックがノーマルだったことが敗因です。そこで次に釣ってみたいルアーだった国産ポッパーに交換すると、ついにストライク! 「やっぱりフックがいいとバレませんねー。」と、フックの重要性を痛感されたようです。その後は徐々に反応が悪くなったので、"こだわりの男"樋沢さんも、ついにルアーをミノーに交換しました。

樋沢様
40cmはやっぱり引きます!

 それからはあちこりでボイルが起こり、恒例のボイル撃ちをしたものの、ボイル直後でないとルアーを見切る偏差値の高い魚が多く、「く〜っ」と悔しいけれど楽しい時間が過ぎて行きました。しかし、諦めずに釣り続けると、ボート近くまで来たミノーの斜め下から1匹のスモールが浮上して来て、そのまま「バホオッ!」 「まさか出るとは思わなかった!」と樋沢さんは興奮気味にファイト。ロッドティップが水中に入ってドラグが鳴り、魚は下へ下へと突っ込むばかりで姿を見せません。「今までのとは引きが違う!」と時間をかけて慎重に上げて来ると、リアフックだけが頼りなく刺さっているのが確認できました。そこでさらに慎重にファイトを続けて一気にネットですくうと、これはデカイ! 40cmオーバーであることが分かって、2人は湖上でガッチリと握手。
 その後も釣れましたが樋沢さんは40cmにすっかり満足したらしく、「は〜、良かったな〜。」と何度もしみじみと言っていました。サイズもさることながら、あのヒットシーンは一生頭から離れないことでしょう。私の頭からも離れません。スゴイものを見せていただきました。

No.59

【日 時】 8月21日(木) 4:30現地集合 現地解散
【場 所】 桧原湖
【状 況】 天候:くもり 水温:20.5℃
【お客様】 渡辺 様ご夫妻(栃木県)
【テーマ】 釣りやすい場所でそれなりに数を釣る
【釣 果】 スモールマウスバス15匹(最大33.0cm)
【ヒットルアー】 フローティングミノー

 普段は霞ヶ浦で釣っているというお2人と、今日のホットスポットへ1番乗り。スモールのボイルが始まる前からペンシルで釣り始めましたが、無風ということもあって反応ナシ。仕方がないので必殺のトップウォーターミノーイングで釣ることにしました。
 お2人の使用ラインはフロロ4lb。苦戦を覚悟しましたが、今日のスモールは食欲が警戒心を上回っているらしく、進さんは小型ながらビジバシとヒットを重ねて行きました。一方、さち子さんは女性だけに進さんほど飛距離が出ないので、なかなかスモールの回遊ルートにルアーが届きません。そこで岸寄りにいる小型魚に狙いを絞りラン&ガンで探っていくとついにストライク! 

渡辺様
"男の釣り"でプリプリのスモール

 時折、射程圏内で起こるボイルを狙いつつ広範囲を探っていくとアタックが続き、ランディングに忙しい私。しばらくするとボイルは沖でしか起こらなくなったので、進さんには35mはカッ飛ばせるデカミノーをオススメすると、しばらくして突然に「ゴボッ。」 「こういう釣りかあ。」と、ヒントを進さんに提供した魚が本日の最大魚。大型ルアーでも釣れることを信じていただけました。
 ポイントを釣り切っても時間が残っていたので、その後は車でポイント案内をして終了。「勉強になりました〜。」と、今回のガイドで何かを掴んでいただけたようです。明日の釣に繋がると良いですね。

No.60

【日 時】 8月22日(金) 3:30出発 9:30帰館
【場 所】 桧原湖
【状 況】 天候:くもり 水温:21.3℃
【お客様】 新野 様(茨城県)
【テーマ】 新しい趣味としてバスフィッシングに挑戦する
【釣 果】 スモールマウスバス14匹(最大37.0cm)
【ヒットルアー】 ジョインテッドミノー・フローティングミノー

 チャレンジ精神旺盛な新野さんが釣りをするのは小学生以来とのこと。全く白紙の状態からスタートとなったので、事前にタックル一式を揃えていただき、前夜にはビデオで勉強、本で予習、そして当日の行きの車内では釣り方のイメージトレーニングと、準備万端必釣態勢で臨みました。
 人生最初のバスを釣るというとても重要な課題を与えられた私は、一生忘れられない1匹目はトップで釣るしかないと思い、タダ巻きでも釣れるジョインテッドミノーで釣っていただくことにしました。「何とか1匹だけでも・・・」という気持ちで始めたところ、新野さんのキャスティングは投げ釣り投法。そこでキャスティングだけは私がすることにして実釣を開始しました。すると数分後に突然「ゴボオッ!」 予習どおりのフッキングに成功した新野さんは、とにかく急いでリーリング。幸いにもフックがガッチリと刺さっていたのでバレることなくランディングできたのは、ナント37cmのグッドサイズ! こんなにうまく行っていいものでしょうか?

新野様
人生初のバスはトップウォーターで

 新野さんがトップウォーターの奥深さを知るのは実はこの後。釣れる条件が整った時に初めて釣れるという事実に、「"釣れる"というのは、いろいろな要素が満たされた結果なんですね。う〜ん。これは非常にオモシロイ。」とバスフィッシングを分析。こちらのモクロミ通りに釣れた時には、「これは楽しいなあ。」と、すっかりトップウォーターゲームの世界に魅了されてしまったようでした。今日は魚の活性も高くチャンスが続いたので、休む間もなく次々にターゲットを探して釣り続け、気がつけば予想を遥かに上回る2ケタヒットとなりました。
 ガイド後も「これはオモシロイ。」と新野さんは言い続けていましたから、相当楽しかったのでしょう。これからは幾多の壁が行く手に立ちはだかるでしょうが、それもまたバスフィッシングのオモシロサ。どうぞ、どっぷりとハマってください。

No.61

【日 時】 8月23日(土) 4:00現地集合 現地解散
【場 所】 桧原湖
【状 況】 天候:くもり 水温:21.5℃
【お客様】 古味 様ご夫妻(茨城県)
【テーマ】 ベイトタックルでスモールを釣りたい!
【釣 果】 スモールマウスバス12匹(最大35.5cm)
【ヒットルアー】 フローティングミノー

 「数年前にソフトルアーは全部処分しました。」というハードルアー派の古味さんは、デカルアーで釣りたいとのこと。チャンスは早朝しかないので夜明け前に湖岸へ降り立ち、シーバス用ミノーをお貸しして釣り始めました。
 ヒサシさんの2投目。ウネウネと泳ぐミノーに突然「ゴボオッ!」 予習どおりの鋭いフッキングがビシッと決まり、めでたく30cmオーバーをキャッチ。ゴールデンタイムは長くは続かないので喜びに浸るのは後回しにし、間髪入れずに再開していただくと数投後にまた「ゴボオッ!」 釣り上げた35.5cmに「こんなに大きいのが釣れたのは初めてです。はあ〜。」と感動されていました。一方、トシエさんはキャスティングが苦手ということなので、私がキャストだけ担当し同じルアーで釣り始めると、アタックはあるものの女性だけにアワセが弱い! 仕方がないのでアワセも手伝うと、5回目のアタックでついに30cmオーバーをキャッチ。ゴールデンタイムにしっかりと結果を残すことができました。

古味様
ベイトタックルでグッドサイズ

 その後はルアーのサイズを落して恒例のボイル撃ち。射程圏内で起こるグッドサイズのボイルは少なく、撃つタイミングが成功のカギを握りました。しかし、トシエさんは「釣れればいいです。」ということだったので、小型魚を狙って釣ると、飽きない程度にヒットが続きました。ヒサシさんは「朝の2本で結構満足しています。」と余裕で釣り、ボートが走り回ってうるさくなる頃にガイド終了。夕マズメに備えてオカッパリのポイント案内をして、最後に朝食をとって終了としました。
 お2人はその後、朝釣ったヒットルアーを買いに釣具店へ車を走らせたものの、朝の釣りですっかり満足してしまったので、夕マズメは釣らなかったそうです。思い出に残る1匹を釣っていただくことができ、私も大変満足できる釣行となりました。

No.62

【日 時】 8月24日(日) 3:30出発 9:30帰館
【場 所】 桧原湖
【状 況】 天候:くもり 水温:21.5℃
【お客様】 橋本 様・細井 様(埼玉県)
【テーマ】 トップでスモールを釣りたい!
【釣 果】 スモールマウスバス8匹(最大22.0cm)
【ヒットルアー】 フローティングミノー

 「桧原湖でハードルアーを使ったことはほとんどない。」というソフトルアー派のお2人と、前夜にルアーチューニング。「こんなにルアーをいじったことはない。」と苦戦しつつも準備を終わらせ、翌朝の釣りに備えました。限られたゴールデンタイムを釣るには、この事前の準備が実はとても重要です。
 ルアーさえ良く見えない暗さの中、とっておきのポイントで釣り始めたところ、この日のために準備した橋本さんのルアーは羽根が生えて遥か彼方へと飛んで行きました。これには橋本さんもガックリ。一方、チューンしたビッグバドで始めた細井さんはライントラブル頻発。結局、ビッグワンが釣れる時間に万全の態勢で釣らないまま、やむなく別のポイントへ向かいました。
 予想どおり5時過ぎからスモールのボイルが起こり始め、ミノーでボイルを狙うお2人でしたが、なかなか思った場所へルアーが落ちずに苦戦。それでも1ヶ所で回遊待ちをしていた細井さんに30cmオーバーがヒット! 強烈な突っ込みに耐える細井さんのロッドが、その直後にフッと真っ直ぐになったので、何が起こったのかと見てみれば痛恨のライン切れ。これで主力のルアーがなくなってしまいました。
 不定期に起こるボイルに翻弄されるまま、気がつけばガイド終了時間。終始ルアーから目を離せないトップウォーターは、ソフトルアーでの釣りと違って集中力を持続させることが難しかったのかも知れません。「来年の5月にリベンジだ。」と、お2人には少し苦い思い出になったようです。

No.63

【日 時】 8月25日(月) 18:00出発 22:30帰館
【場 所】 桧原湖他
【状 況】 天候:小雨 水温:23.0℃
【お客様】 新海 様(千葉県)
【テーマ】 男の釣り 〜ベイトタックルだけでナイトフィッシング〜
【釣 果】 スモールマウスバス3匹(最大36.0cm)
【ヒットルアー】 ビッグバド

 今年の桧原湖での釣果が200匹を越えたというスモール好きの新海さんは、前回のガイド(No.50)でビッグルアーで釣ることに開眼してしまい、今回は釣れなそうなデカルアーを従えての釣行となりました。
 夕マズメはデカミノーをおすすめすると、第2ポイントの1投目に30cmオーバーがヒット! 魚が手前まで寄って来たと思った瞬間に、「あ〜っ! バレたっ!」 完全に暗くなってから第3ポイントへ移動し、そこで新海さんが選んだのはビッグバド。釣り始めて間もなく「バフッ!」とヒットしましたが、どうも引きがおかしいのでライトで照らすと、それは40cmほどのナマズでした・・・。しかし、その後ついにアベレージサイズをヒットさせて一安心。ほどなくして36cmもヒットさせ、「35cmを超えたのは6月以来。」と、うれしい1匹となりました。

新海様
ビッグバド大活躍の夏の夜

 第4ポイントでは改造シケーダに出たものの乗らず。ドリンカーもダメで、最後は頼みの綱のビッグバド。第5ポイントへ行くと、めでたく32cmがヒットし、「コイツ釣れるな〜。」と新海さんもすっかりビッグバドを気に入ったようでした。「明日も早いので、もう1カ所軽く釣って終わりましょう。」ということで第6ポイントへ行くと、ホタルがお出迎え。「ホタルを見たのは何年ぶりかなあ。」と、しみじみしつつ釣ってみましたが、残念ながらここではヒットなく終了となりました。
 結果的にデビューしたルアーはありませんでしたが、「デカいルアーで釣るのはオモシロイですよね。」と、釣果以上の手応えを感じられたようでした。2インチクラブよりビッグバドの方が、やっぱり絵になります。

No.64

【日 時】 8月26日(火) 4:00出発 現地解散
【場 所】 桧原湖
【状 況】 天候:くもり 水温:22.3℃
【お客様】 梅沢 様・木森 様(東京都)
【テーマ】 トップウォーターミノーイングをマスターする
【釣 果】 スモールマウスバス8匹(最大24.0cm)
【ヒットルアー】 フローティングミノー・ジョインテッドミノー

 今年からバスフィッシングを始めた梅沢さんと、小学3年生の木森くんが今回釣れるのは長靴で行ける範囲内。例年になく水位の高い桧原湖では行く場所が限られるので、早朝から釣り始めました。
 この時期、良型のスモールは沖にいるので、長めのロッドとデカミノーをお貸しすると、木森くんの2投目にいきなりヒット! すばやくランディングして今度は梅沢さんと交代すると、またヒット! 「お〜。」と、梅沢さんはこんなに簡単にトップで釣れることが信じられないという顔をしていました。その後、釣る場所やルアーを換えて釣ると、わずか30分ほどでアベレージサイズながら4匹を釣り上げることができました。しかし、日が湖面に差し始めると一気に活性が落ちたので、すばやく次のポイントへ。

梅沢様・木森様
おかっぱりでもしっかりヒット!

 うまい具合に小雨も降り始めて状況は良かったものの、お2人のタックルでは飛距離が出ず、かといってデカミノーには反応してこないという状況が続きました。そこで、なるべくブレイクラインの沖までルアーをキャストすることをアドバイスすると、ウェーディングしていた梅沢さんにヒット! 「(ブレイクラインまで)届けば釣れますね。」と、飛距離の重要性を認識されたようでした。一方、小学生の木森くんはさずがに疲れたようなのでキャストだけ私がしてラン&ガンで探って行くと、スクールに当れば1発で「モコッ。」 しかし、このスモールのシビアなアタックには木森くんも苦戦し、なかなかアワセが決まらない! それでも何とか1匹を釣り上げて「4匹目〜っ!」と、うれしそうでした。
 "ウェーディング不可"という条件は、さすがにかなりのハンディとなりましたが、早朝から釣ることで何とか結果を出すことができました。ガイドを終える頃には釣り方のコツも掴んだようでしたから、明日からの釣りにきっと繋がることでしょう。

No.65

【日 時】 8月27日(水) 3:20出発 8:20帰館
【場 所】 桧原湖
【状 況】 天候:小雨 水温:22.3℃
【お客様】 関 様(東京都)
【テーマ】 桧原湖の実力を知る
【釣 果】 スモールマウスバス15匹(最大46.0cm)
【ヒットルアー】 スピナーテイルミノー・フローティングミノー

 前回(No.56)は岸から釣りましたが、この時期に良型を狙うならやはりボート釣りが有利。レンタルボート店の営業時間前であるゴールデンタイムを釣るため、夜明け前に出発しました。
 ルアーさえ良く見えない時間から釣り始めたものの、関さんにはアタックが良く見えないようなので、音でも場所を確認できるスピナーテイルミノーを選択。しばらくするとボート間際から突き上げるように30cmオーバーが「ドバッ!」 突然のアタックにスッポ抜けた後、「あー。ビックリしたあ。」と関さんはドキドキ。その後もなかなかアワセが決まりませんでしたが、ようやく35cmをヒットさせて一安心。それからはアタックが続き、フッキングに失敗するたびに「アワセが難しいなあ。」と戸惑う関さん。しかし、ロングキャストで狙ったポイントにルアーが静かに着水し、動き出した瞬間に「ドボオッ!」 ジャンプした姿を見た限りは35cmオーバーだと思いましたが、その後の突っ込みがハンパではなく、ミディアムライトのロッドがしっかり曲がりドラグは出る一方。そんなにデカかったかなと思いつつランディングしてみればデカイ! ガイド初の45cmオーバーが、ガッチリとルアーを咥えていました。

関様
緊張した表情の関さん

 「ずっとドキドキしています。」と、大物を釣った後は浮き足立った状態で釣る関さんでしたが、得意の小型ミノーで数を重ねていきました。そのうち風が収まったので、沖を回遊する良型スモールを狙って行くと、「これはハンティングみたいですね。」と関さんもヒートアップしましたが、いざボイルを目の前にするとうまくキャストできずヒットには到りませんでした。「もう、あの45cmオーバーで満足しています。」ということでしたが、時間は残っていたのでその後も釣り続けて順調にヒット。「バラシがなければ結構いってますよねー。」と悔しさを滲ませつつも、関さんの顔は充実感に満ちていました。
 前日は秋元湖で46cmのラージをトップで釣っている関さんにとって、今回の裏磐梯遠征は忘れられない思い出となるでしょう。「あの魚(46cm)はバラさなくて良かった〜。」と、時間が経つほど改めてうれしさを噛み締めていました。

No.66

【日 時】 8月29日(金) 3:50出発 9:30帰館
【場 所】 桧原湖
【状 況】 天候:雨のちくもり 水温:--.-℃
【お客様】 渡辺 様(埼玉県)
【テーマ】 桧原湖の岸釣りポイントが知りたい
【釣 果】 なし
【ヒットルアー】 なし

 「釣果よりもポイント案内を優先してほしい。」とのリクエストでしたが、「早朝の釣りもしてみたい。」とのことで、今日も夜明け前に出発しました。
 平日の雨の早朝なので、当然ポイントには誰もいません。タックル&ルアー選択のアドバイスは不要とのことだったので、私はポイント案内だけして釣りを見学していました。合計で8ヶ所をご案内しましたが、これでもまだまだ他にポイントを残しています。
 事前情報も不要とのことで現在のヒットルアーを持参しなかった渡辺さんは、やはり苦戦することとなりましたが、これもまた経験。"どうしたら釣れないのか"ということを経験されたので、次回はルアーとタックルも一新されることでしょう。やはり、事前準備は非常に大切です。

No.67

【日 時】 8月30日(土) 4:00出発 9:30帰館
【場 所】 桧原湖
【状 況】 天候:くもり 水温:22.6℃
【お客様】 斎藤 様・鈴木 様(東京都)
【テーマ】 30cmUPのスモールを釣りたい!!
【釣 果】 スモール4匹・ラージ2匹(最大35.0cm)
【ヒットルアー】 フローティングミノー

 前回(No.44)はバスフィッシング初挑戦の斎藤さんに華を持たせた鈴木さんでしたが、今回はご自分も釣りたいとのことで準備万端両目炎鼻息荒必釣態勢で臨みました。おすすめルアーを取り揃えてフックも交換し、一分のスキもありません。
 まずは信頼と実績のデカミノーで釣り始めましたが、ルアーが良く見えないので思ったように釣れません。しかし、次第に明るくなると、ブッシュ脇を通ったミノーに30cmオーバーのスモールが「ゴボッ!」 斎藤さんは予習通りのアワセを決めたものの、ジャンプ1発でバレてしました。早朝の湖に2人の「あ〜っ!」という声が響き渡ったのは言うまでもありません。一方、近くで釣っていた鈴木さんは同じルアーでめでたく30cmをランディングして、早くも目標達成。その後ラージも釣って2匹としましたが、斎藤さんはアタックをモノにできずに悔しさが募ります。

斎藤様
バス釣り2回目でこの釣果!

 ポイントを変えて気分一新を図り、集中力が途切れないように丁寧に釣り続けました。数少ない30cmオーバーをトップで釣ろうと思ったら、この集中力がモノをいいます。すると、ついに「ゴボッ。」とヒット! 斎藤さんは、これまで経験したことのないパワーに戸惑いつつも、ロッドを寝かせてリーリング。ドラグ鳴らしまくりでランディングしたのは、ラージの35cm!(当然自己記録) 「おっきー! うれしー!」と、これまでの苦悩を帳消しにする1匹となりました。そしてナント数投後には32cmのスモールも釣り上げて、「さっきので満足してたのに、もう笑いが止まらない!」と頬がゆるみっぱなしでした。
 最後のポイントでは前回の反省を基に購入したという小型フローティングミノーを登場させ、ジリジリとにじり寄って来るボートを尻目に鈴木さんが29cmのスモールをヒット! 斎藤さんとは明日からの釣りに備えてキャスティング練習を行い、ボートが走り回る頃に終了としました。
 ガイド後に鈴木さんは、「こんなに大きなルアーで、あれだけ出るとは思いませんでした。」と、デカミノーの実力に驚いていました。私は釣れないルアーはおすすめしませんよ。

No.68

【日 時】 8月31日(日) 4:00出発 現地解散
【場 所】 桧原湖・小野川湖
【状 況】 天候:雨 水温:21.0℃
【お客様】 佐藤 様ご夫妻(神奈川県)
【テーマ】 釣りやすい場所数ヶ所でハードルアーで釣る
【釣 果】 スモールマウスバス13匹(最大25.0cm)
【ヒットルアー】 リップレスミノー・フローティングミノー

 ソフトルアー派のお2人は、「持ってると使っちゃうんで。」とソフトルアーを車内に封印し、小型ハードルアーと1タックルの軽装備で挑戦。今日は桧原湖でトーナメントが開催されるため、早朝が勝負です。
 ポイントへ着くと次第に風が強くなり始めて荒れ模様に。一通りトップで様子を見ましたが反応がないので、テツヤさんにリップレスミノーをおすすめすると、ほどなくしてヒット。すぐにもう1匹追加したので、その場所をナオミさんに挑戦してもらいましたが、なぜかヒットなし。魚はパッチ状に点在してルアーを追う範囲も狭いようだったので、ラン&ガンで釣って行きました。風が収まってからは信頼と実績の小型ミノーにルアーを換えると、これまたテツヤさんがヒット。ほぼ同じ場所で同じルアーを使い、同じように釣っているナオミさんには、どういう訳かヒットなし。う〜ん。

佐藤様
日曜なのにポイント貸切状態

 ポイントを移動してもテツヤさんばかりがヒットを重ね、ますます釣欲が募るナオミさん。するとトーナメントのボートが爆走し始めたので桧原湖を後にして、静かな小野川湖へと向いました。
 小野川湖は日曜日だというのに、見渡す限り誰もいない! この時点で残り時間は30分ほどでしたが、おいしい場所だけを釣って行くと、またしてもテツヤさんがヒット。う〜ん、おかしい。それでも諦めずに釣り続けると、ブレイクラインを釣っていたナオミさんに待望のストライク! これで気分良く終わることができました。
 ナオミさんは、「時間が経つのが早いですよねー。」と、充実した朝を過ごせたようです。「アワセが良くない。」と反省することしきりのお2人でしたが、波立ってルアーが見にくかったことを考えれば大健闘と言えるでしょう。それにしても、今日はテツヤさんDAYでした。


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