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No.10

【日 時】 6月10日(火) 5:00現地集合 現地解散
【場 所】 桧原湖
【状 況】 天候:くもり 水温:17.5℃
【お客様】 真島 様(山形県)
【テーマ】 ガイドおすすめの釣り
【釣 果】 スモールマウスバス6匹(最大35.5cm)
【ヒットルアー】 バズベイト・ペンシル・フローティングミノー

 昨年のガイド後に釣りのスタイルが大きく変わったという真島さんは、さらに釣りの幅を広げるため、釣り方は私にお任せとなりました。となれば当然トップのみ(こればっかりですね)。
 風が吹いていたので隠れスタンプが沈むエリアでバズベイトを試していただくと、5分ほどで「ゴボッ。」 これまでバズベイトでは釣ったことがなかったためか、1匹目はバラシ。2匹目はジャンプ1発で外されましたが、3匹目は慎重にやりとりして、ついに記念すべきバズ第1号となったのは本日の最大魚。その後は状況に応じてミノーも使いアタックを誘いましたが、アタックが波で見にくいのでフッキングに苦労しました。

真島様
バズベイトにヒットした良型

 さらに風が強まり波も高くなってきたので、ルアーをあまり信用していないというペンシルベイトに変更。これがズバリ的中してアタックが続きましたがバレも多く、なかなか数が伸びません。そうこうするうちに波はさらに高くなってきたので、ボートの使用を中止し、ウェーディングに変更。これでも好調にアタックは続きましたが、ボートを出せないので行きたかったポイントを釣らずにガイド終了となってしまいました。
 今シーズン最後のハルゼミフィッシングも経験していただきたかっただけに、この天候は恨めしい! 裏磐梯の天気予報はあてにならないことを強く実感した釣行となりました。

No.11

【日 時】 6月11日(水) 6:00出発 現地解散
【場 所】 桧原湖
【状 況】 天候:晴れ 水温:17.2〜18.5℃
【お客様】 真島 様(山形県)
【テーマ】 シビアな釣りをしたい
【釣 果】 スモールマウスバス15匹(最大33.5cm)
【ヒットルアー】 フローティングミノー・セミルアー

 向上心旺盛な真島さんは、あえて日が昇ってからの厳しい釣りを覚えたいということで、ゆっくりスタートとなりました。
 私がボートを降ろしている間に、真島さんはミノーでヒットを連発! 中にはドラグを鳴らしフックを伸ばして逃げた魚もいました。その後ハルゼミが鳴き始めたのでセミルアーをおすすめすると、ナント1投目に「ゴボッ。」 「やっぱ、トップっていいですよね〜。」と今日も1つのルアーが華々しいデビューを飾りました。しかし、その後は続かないのでミノーに戻すと、それからはもう爆釣! 

真島様
ミノーマスター真島氏

 瞬間的なスモール特有のアタックに苦労する真島さんでしたが、これはリクエスト通り。ご希望により延長した時間帯には集中力が切れてしまったようですが、「最後に集中してがんばりましょう。」と励まして2匹を追加。今日のアタックの総数は40回近かったでしょう。終わった時には、さすがに私も疲れました。
 2日間の釣りでデビューしたルアーもあり、真島さんの釣りの幅も少しは広がったことでしょう。この時期にしかできないハルゼミフィッシングも経験していただくことができ、私も胸のつかえが降りた気分です。

No.12

【日 時】 6月12日(水) 17:00出発 23:00帰館
【場 所】 桧原湖他
【状 況】 天候:くもり 水温:--.-℃
【お客様】 加藤 様・塚野 様(東京都)
【テーマ】 ハードルアーでスモールとビッグラージを
【釣 果】 スモール8匹・ラージ5匹(最大43.0cm)
【ヒットルアー】 FTミノー・ジッターバグ・SSクランク

 あまりハードルアーで釣ったことがないという塚野さんにもトップウォーターミノーイングを覚えていただこうと、夕マズメの湖へ向かいました。
 最初のポイントで練習すると、スモールのシビアなアタックに加藤さんは腕が動かないらしく、「く〜っ。」とうなだれていました。しかし、何度目かのチャンスをものにして、「だんだん(コツを)掴んできました。」と自信を覗かせ、塚野さんも小型ながら1匹無事にヒット。今日は魚が点在しているようなのでポイントをどんどん移動すると、小型ながらヒットが続き連発もあったのですが、30cmを超えてこないので私も不完全燃焼ぎみ。そこで日没後は気合いを入れてビッグラージ狙いのナイトフィッシングへ出かけました。

加藤様
トップで40cmオーバー2本!

 ファーストヒットは、これがジッターバグのデビュー戦となる塚野さんのほうでしたが、その後にスーパーシャロークランクデビューを図る加藤さんが41.5cmを釣り上げ、「よしっ。40cmオーバー!」とガッツポーズ。別のスポットでは良型のアタックが続くものの、その魚はどうもルアーを的確に食えないようでした。その魚をお2人が交互に狙ったのですが、ヒットに持ち込んだのは加藤さんの方で、上げてみれば41cm! 20分ほどで40cmオーバー2匹という快挙。これを見た塚野さんは、「ずり〜よ〜! も〜。オレの魚だったのにー。」と悔しさに滲ませると、加藤さんは、さらりと「サイズは選べないんだって。」 ルアーを外した後は、「あー、ラインが傷ついたな〜。」と挑発的な感想。それを聞いた塚野さんは、「は〜っ。マジてヘコむわ。」と撃沈状態に。その後もヒットがない塚野さんのご希望により、ガイド時間を延長して最後のポイントで全てを賭けることにしました。

塚野様
ジッターバグの華々しいデビュー

 そこでもファーストヒットは加藤さんで、37cmのグッドサイズを釣り上げました。残り時間がなくなって来たので、2級スポットは軽く流して「ここぞ!」というスポットへ。そこへ塚野さんのジッターバグが上手く入り、ポコポコと音を立て始めた瞬間に「ゴボッ。」 塚野さんの「よしっ!」という声とともにロッドが弧を描き、慎重にランディングすると43cmの大物! 私とガッチリ握手を交わした後は大逆転の1匹に「ドラマチックな幕切れだあ。」と、塚野さんも安堵と満足が入り混じった表情を浮かべていました。
 1晩に40cmオーバー3匹というのは、産卵期だからこその釣果。スモールのサイズが良くなかっただけに、私もホッと胸を撫で下ろしました。

No.13

【日 時】 6月13日(金) 3:30出発 8:30帰館
【場 所】 桧原湖
【状 況】 天候:くもり 水温:18.5℃
【お客様】 中西 様(栃木県)
【テーマ】 トップでスモールを釣る
【釣 果】 スモールマウスバス13匹(最大34.0cm)
【ヒットルアー】 ポッパー・フローティングミノー

 今年初の裏磐梯釣行ということで、手堅くトップで釣ることになりました。珍しく風のない曇天に期待も高まります。
 「もうワームなんてアホらしくて使わなくなりました。」とのことで、朝イチはポッパーで速い釣りを展開し、まずは1匹。その後は必殺のフローティングミノーにするとアタックが続き、「アワセが遅いなあ。」、「ルアーを見失うなあ。」と中西さんは反省しつつも、フックを交換していたので順調に数を伸ばしていきました。今日は良型は沖へ出ていたのでボートフィッシングが真価を発揮し、岸からではルアーが届かない場所でトップを楽しむことができました。しかし、中西さんは「この釣りは集中力が続きませんね。」とギブアップ寸前だったので他のルアーも使って気分転換しましたが、やはりミノーに勝るルアーはありません。

中西様
会津磐梯山をバックに1枚

 ソフトルアーをドラッキングする他の釣り人を尻目に中西さんはミノーで釣り続け、途中から小型が釣れると「なんだ、ちっちゃいな。」と余裕の発言! 「釣れるサイズは結果で、それより今の狙い方が合っているということの方が大切です。バスボートの釣り人より何倍も釣れてますよ。」と私がクギをさす場面もありました。
 今日は終始釣れ続けたので、あっという間に終了時間となりました。アタックをすべてモノにできれば最低でも25匹は釣れたでしょう。やはり最終的には"集中力"ですね。

No.14

【日 時】 6月14日(土) 3:00出発 8:00帰館
【場 所】 桧原湖
【状 況】 天候:くもり 水温:18.2〜19.5℃
【お客様】 中西 様(栃木県)
【テーマ】 トップでスモールを釣る
【釣 果】 スモールマウスバス14匹(最大38.0cm)
【ヒットルアー】 フローティングミノー

 今日はトーナメント開催日だったので早めに出発し、ポイント1番乗りをして釣り始めました。中西さんは昨年釣り上げることができなかったポッパーで挑戦しますが相性が悪いらしく、結局魚は手にできませんでした。その後はペンシルなどいろいろと試してみるものの、アタックすらありません。「やっぱり、これか。」とタックルを持ち替えてミノーをキャストすると・・・
 ルアーをミノーにしたとたんに「ゴボ。」 良型であることは引きで分かったので「これは慎重にいきましょう。」と時間をかけてランディング。中西さんの自己記録となる38cmが今日の1匹目となりました。それからはもうミノーにアタックがビシバシ。アワセ損なう度に「アワセが遅いのかなあ。」と言いつつも、魚の活性が高かったおかげでヒットが続きました。

中西様
ミノーで自己ベストの1匹

 パワフルな30cmオーバーも混じり昨日以上に数を伸ばした中西さんは、「もうミノーで釣るのは飽きた。」と贅沢なことを言ってしまうので、その後はシーバス用ミノーを使った"男の釣り"を展開しました。「こういうので釣れるとうれしいなあ。でも難しいなあ。」と言いつつ釣り続けると、ほどなくしてアタックが! これで一気に活性が高まりキャスティングにも熱が入ります。しかし、ルアーがボートに近づくと諦めてしまうクセが抜けないようで、「今、そこまで追って来てた!」と空振り。結局は釣り上げることはできませんでした。
 しかし、今日は昨日に続いての2ケタヒット。ボートが増え始めた頃には撤収して、早々に帰館しました。

No.15

【日 時】 6月14日(土) 18:00出発 21:30帰館
【場 所】 桧原湖他
【状 況】 天候:雨 水温:18.2〜19.5℃
【お客様】 本村ご兄弟 様(東京都)
【テーマ】 ハードルアーで30cmオーバーのスモールを釣る
【釣 果】 スモール6匹・ラージ1匹(最大37.0cm)
【ヒットルアー】 フローティングミノー・ペンシル・ポッパー

 「この時期に桧原湖に来るとネストフィッシング主体の釣りをしてしまうので、今日はそれを打破したい。」というリクエストを受け、夕食後に湖へ突撃しました。
 時間がなかったのでサイズ狙いを止めて手近なポイントへ入りました。幸い見える範囲に釣り人はおらず、鏡のような湖面に雨の波紋だけが広がります。まずはミノーで釣り始めると早速アタックが続くものの、やはり電撃アワセに慣れていないお2人は、ルアーだけが後ろに飛んで行きます。お2人の「シュッ!」というキャスティングの音と、「あ〜。」という落胆の声、そしてシトシトと降る雨の音だけが釣り場で聞こえる音。この静寂を最初に破ったのは博士さんで、魚はランディング寸前でバレてしまいましたが、「この釣りはすっごいオモシロイ!」と目を輝かせて次のキャストへ。一方、修士さんは確実にランディング。それからしばらくはルアーローテーションすることでヒットが続き、あっという間に夜になりました。修士さんは湖と一体化して、「幻想的な風景だよね〜。」、「こういう釣りで釣れるのは気持ちいいよね。」と、いつもと違う釣りに刺激を受けたようでした。
 休憩を挟んだ後は恒例のナイトフィッシングへ。しかし、トップウォータープラグの多くを家に置いて来たとのことで、使えそうなルアーはポッパーとクランクベイトのみ。今夜は粘りは無用と判断した私は修士さんにピンスポットを指し、そこでポッパーが動くと「ゴボッ。」 ベイトタックルで抜いたのは37cmのグッドサイズ。ただ、他に魚は入っていなかったようなので、早々に切り上げました。
 結果的にナイトフィッシングでの釣果がなかった博士さんは、「このルアーの音に耳を傾ける釣りはドキドキしますね。」と、ハマりかけたようでした。今日のガイドは短い時間でしたが、2、3のヒントを掴んでいただけたかと思います。やはり、裏磐梯にはトップが似合うと思いますよ。

No.16

【日 時】 6月19日(木) 3:30現地集合 現地解散
【場 所】 桧原湖
【状 況】 天候:くもり 水温:20.2℃
【お客様】 荻野 様(埼玉県)
【テーマ】 裏磐梯で今年の初バスをゲットする!
【釣 果】 スモールマウスバス20匹(最大34.5cm)
【ヒットルアー】 バズベイト・FTミノー・スジエビルアー・セミルアー

 昨年裏磐梯で釣りをして以来、「もう釣れない近場へ行くことはなくなりました。」という荻野さんは早朝にも関わらず気合い十分。早速、誰もいない湖へボートを出しました。
 バズベイトは初めて使うということなので練習してからポイントへ向かうと、ナント1投目でいきなりヒット! 「簡単に釣れますね。」と、これ以上はない最高のデビューを果たしました。その後ポイント移動すると岸際でスジエビへのボイルが始まったので、荻野さんは市販のエビルアーをキャスト。しかし、反応なし。これでは釣れないと判断したので、私のスジエビルアーをお貸しして釣っていただくと、それからはアタックが連発! 「(魚の)反応が全然違いますね!」とルアーの差に驚きつつも、荻野さんは次々に釣っていきました。ただ、シビアなアタックをする魚も多くアタックが分からないこともあったようですが、細軸フックに交換していたおかげでヒットに持ち込めました。

荻野様
バズベイト第1号

 スジエビルアーでは果てしなくアタックが続くので、気分転換にミノーで釣るとこれまたすぐにヒット! ガイド終盤は日が差して気温が上がり始めたので、今度は木のあるエリアでバグフィッシングを展開しました。
 荻野さんは小型のセミルアーを持っていたので、それで挑戦すると反応が! 「これで釣ってみたいですね。」とのことで、スジエビを追う魚は無視してセミルアーを打ちまくり。ルアー寸前でUターンする賢い魚も多く、スリリングな時が過ぎていきました。しかし、次第にフッキングのコツを掴んだ荻野さんは1匹、2匹と順調に釣り上げ、最後のポイントでは、めでたく「ゴボッ!」と出た30cm近い魚を手中にし気分良く終了。
 「今日はいろいろな釣り方ができて良かった。」と、3つのルアーのデビューを果たした荻野さんは満足そうでした。ストレス解消のお役に立てたようです。


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